看護師と寿命

看護師の寿命ですが残念ながら、職業別の平均寿命などの統計調査などは存在していません。しかし何かの統計で夜勤がある病院に勤務する看護師の、平均寿命は64歳とあったのを覚えています。この統計がどれほど信憑性があるかは分かりませんが、たしかに夜勤が人の寿命を短くしているのは間違いありません。

最初から入院患者がいない個人病院やクリニックに入職する場合は別ですが、これまで1度も夜勤の経験がない看護師は少ないのではないでしょうか。夜勤がある病院では2交代制か3交代制の勤務シフトが組まれていますが、特に日勤で働いたのになぜまた深夜勤で働かないといけないのか疑問に思っている看護師も少なくありません。

日勤の後の深夜勤が嫌で夜勤がない、他の病院に転職する看護師もいます。実際に日勤が終わり深夜勤まで睡眠を取ろうと思ってもなかなか寝付けなかったり、寝ないでそのまま深夜勤に就く看護師もいます。日勤と深夜勤の時間帯は人間がもともと、生理的に眠れない時間帯です。

準夜勤から日勤の場合も、辛いものがあります。準夜勤が終わって帰宅しても仕事の緊張が残っていて思うように寝付けずに朝を向かえ、睡眠不足のまま病院へ向かう看護師も少なくないようです。いずれにしても夜勤が看護師の健康に、悪影響を与えていると思われます。

さらに看護師の寿命を短くしているのは、夜勤だけではありません。看護師の仕事は夜勤や残業などの過酷な勤務環境の上に、通常の仕事とは異なりミスが許されない仕事です。ところがミスが許されない仕事のはずが過酷な労働のために、ヒヤリハットが多発しています。

ひとつ間違うと医療ミスが起きかねないヒヤリハットなどで、ストレスがたまりうつになる看護師もいます。うつになる原因もヒヤリハットの他に、職場での人間関係があります。同僚の看護師との人間関係や上司との人間関係で、仕事を辞めていく看護師も少なくありません。

看護師と寿命の関係が明らかになったわけではありませんが、夜勤や残業などの過酷な労働を続けている看護師の寿命が長いとも思えません。患者さんには喫煙や飲酒は身体に悪いから止めるように注意しながら、ヘビースモーカーやアルコール依存症の看護師もいます。

やはり長生きをするためにも身体に悪い勤務シフトの病院に勤めているのであれば、転職などを早めに検討したほうがいいかもしれませんね。看護師の転職支援サイトであれば、きっと見つかると思います。

デイケアの看護師求人 e看護師求人情報

Copyright (C) 2007-2014 看護師と寿命. All Rights Reserved.